posted by rerofumi
2006/3/13 月曜日 6:50:22
ハードウェアができたので次はそれをコントロールする PC 側アプリケーションである。
ポイントは二つ。
1) シリアルポートにアクセスする部分
2) Windows 上での CPU 稼働率を集計する部分
取り敢えずちゃっちゃと作ってしまいましょ。
遊びなんで常駐とかタスクトレイアイコン化とかしないで普通に起動しておくアプリとして。
実行ファイルとソースコード。
windows_monitor_060313.zip
一通り完成。動作させてみよう。
インテリアとしても合格の存在感。
光っている所がわかるショットをもう一枚。
普通に作業していてもあんまりあがらないので、わざと負荷をかけて遊んでみたりしちゃいます。やっぱ 15 を超えて赤く光るとなにか「おおおっ」とくるものがあるんだよね。
今回は CPU 稼働率だけを集計、表示させているけれども、PDH API を使っているので他のインフォメーションも集計可能なはず。
ハードディスクランプ代わりとか、ネットワーク転送量のモニターなんかにも良さそう。
当然ながらシリアルポートなので Linux からもコントロールしやすいというのもポイント。サーバーの監視に。
単なる遊びだけれども、機構、電気、組み込みソフト、PCアプリ、そしてユーザーへ提供するサービスと全てが詰まっているミニファクトリーなんだよね、コレ。楽しい楽しい。
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