MIDI信号でかなでに「コントロール122番」のMIDIコントロール信号を送信します。
(モードメッセージ、ローカルコントロール)
コントロール122番は7bitの引数を持ちかなででは上位3bitをCN6のMODEに、
下位4bitをCN4のMODE指定に割り当てています。
CC#122, 34 を送信した場合、34は 22h ですので、CN6はMODE2(サーボ出力)に
CN4はMODE2(PWM出力)に設定されます。
コントロールの送信方法はDAWやシーケンサに依存します。
モノによっては送信困難かもしれません。
その場合はコントロールデータを含んだMIDIファイルをお渡しします。
CN6に圧電ブザーを接続して、適当なMIDI信号をかなでに送ってください。
正しく動作しており、MIDI Ch があっていれば何らかの音が圧電ブザーから
流れてくるはずです。
また、CN4-8 がノートのON/OFFですので、信号を受け取って動作していれば
ここがチカチカと反応するはずです。LEDと抵抗を適当に繋いでモニター
してみてください。
LED8個のモニター基板を製作しておくと便利です。