新ジャンル考えた
先日、高林哲氏がまた新用語「(IT技術者における)スルー力」を提唱していた。そこの記事にあった「スルー力カンファレンス」はネタであり、読者がどれだけスルーできるかの指針であったあたり、見事である。
私は RSS でこれを見たとき素で「するーか」と読んでしまいスルーしていた。後でスラドJで取り上げられているのを見て初めて「するーりょく/するーちから」の事だというのがわかり感心したものである。
まあ、そのあたり各人自分ののスルー力に問題があることが露呈し、最近のスラドJ ではある種流行語のごとく飛び交っている。
このスルーPower(わかりやすくするため以下はこう表記)、スルーできていない事例を目の前に見ると「ああ、これこれ、こういうの」と理解はできるのだけれども、簡潔に説明しろというと難しいような気がする。
そこで、見える化キャラクター化ですよ。
スルーPower という萌え要素を持ち合わせた女の子としてパターンデザインするのですよ。って、いつもこんな事言ってる気がするな。
たぶんこんな
・ちょっとダウナー系で無口、無愛想
・感情の起伏に乏しく、常に冷静
・事件が起きたり、勧誘をしたりしても反応がない
・でもちゃんと覚えていたり気にしてくれていたりする
…
……これってただの「素直クール」じゃないか orz
もちょっと掘り下げてみよう
男の子:「あ、スルーヵさん聞いて下さいよ、明日はボクの誕生日なんですよ」
スルーヵ:「そう……(スルー)」
男の子:「やっぱりボク相手にされていないのかなあ」
〜〜翌日〜〜
スルーヵ:「これ、ケーキ焼いてきた、食べよう」
男の子:「え?ボクにですか?どうして?」
スルーヵ:「誕生日……」
〜〜〜
…
……これじゃ長門有希だよ orz
結局、この道もとっくに通過した点でしかないのか。
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