Archive for the 'コンピューター' Category

サーバーを持ち歩こう

各所で話題の USBメモリドライブに KNOPPIX 入れちゃいましたをお知らせします。
ほへー、今時だと USBメモリからのブートって簡単に行なえるのかー。

や、USB メモリに OS や環境一式を入れて、そっからブートするってのは以前私も当然の様に考えていて色々検討したことがあるのよ。
で、マザー(というよりBIOS)が USBデバイスからのブートをサポートしていても USB FDD か USB HDD でないと駄目だったのよね。ちょうど手元にあるいくつかの USBメモリを調べたけれども USB Device ID が USB FDD/HDD の奴が無くて作戦は失敗に終ったという次第。
USB Device ID が MASS storage device であってもドライブ互換であるかどうかはわからないからそんなものなのかも知れないとその時は思った。
一応調べたのだけれども、USBメモリで FDD 互換モードを持った奴ってのも一応存在していたけれども入手は困難だったし、他の USBメモリにおいても Device ID まで記述してある奴なんかないので買ってみないとわからない。
てなわけで、なんだー難しいなあ、とか思ってギブアップしたのでした。

だから今回のページを見て驚いたのはくのっぴが動いたなんてところじゃなくて、「ブートできる USBメモリってそんなに容易に存在していたのか」という部分。

関連リンク
http://kserv.jec.ac.jp/news/release_2004-03-18.html



流行はすっかり白パソに

1/24でMacintoshは20周年なのだそうで。
この進歩の激しいコンピューター業界で、一つのプロダクトがこれだけ長い間看板となっているのはすごいような気もする。もちろん、中身は徐々にかわっていって今はまったく別物になっているけどね。
裏を返せばそのあたりからコンシューマ向けコンピューターインターフェースは大きく変わっていないということなのかもしれないけれども。

ま、それはともかく。
私事だが G4 iBook の一番安い(小さい)やつを買った。奇しくも20周年なのだが、別に敬意をはらったとかそういうのではなくて気分で買ったのでほぼ偶然。(買おうかどうかなやんでいるうちに今に至るというのは秘密だが)
iBook と言えば半年前にも買っている。G4 466MHz のライム色クラムシェル。とにかく MacOSX がいじってみたくて入手したものの、やっぱりあれは大きいし重いし画面はせまいしでちょっと辛かった。先日、そいつが里子に出ることになったので、実用になる Mac が欲しくなった次第。
や、いいね。PowerPC G4 800MHz なら十分にパワーもあるし、MacOSX 10.3 も実用的だよ。UNIX ネイティブのちゃんとスリープができるノートパソコンだし、NeXTSTEP の正当後継だし、X11 も悪くない。
取り敢えず日常の生活パソコンとしてしばらく使いたおしてみようかな。
日常作業って要するにWEBブラウザとEMACSが動けば良いんだけど。

おー、これが Camino か、悪くはないな。個人的には Safari より Mozilla系のほうが馴染む。Windows でも Firebird や Mozilla メインになっているし。
早速 Carbon EMACS もコンパイル、インストール。日本語環境を整えないと。



泣きっ面に蜂の大群

今朝 PC が起動しなくなる。
症状からみてマザーボードだと思い新しいマザーボードを買ってくる。交換したら動作。ちなみに駄目になったマザーボードは 2ヶ月前に買った物。
チップが違うのでまともに動かず OS ほぼ再インストール状態。だがインストール中にブルースクリーンで止まる。試しに BIOS をアップデートしてみる。
BIOS のアップデート失敗。

ふて寝するので文は短めに。



PCケースなんか飾りですよ偉い(以下略)

COMDEX が開催中であるが、そのタイミングで Crusoe の 256bit 版である TM8000 が発表されたそうである。
今使っているノートパソコンが Libretto L20 で 600MHz の TM5600 を積んでいる。
非力と言えば非力なんだけど、この上でゴリゴリとゲームをやるわけでもないので現状あまり困ってもいない。そんなこんなで Crusoe は割りと気に入っているし、それなりな愛着も持っている。だから今回の TM8000 の報もそれなりに期待して読んでいた。

そんななかテストケースとして極小 PC の基盤が展示されていた。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/1120/crusoe3.jpg
うわ、ちっこい。
まあ、こういうボードは良くあるけど PC としてちゃんと動作するという辺りは興味深いかもしれない。
大体あれだよな、これくらい小さいと組み込めるよな。
いや、機器制御とかそういった意味での組み込みでなくもっとオタッキーにどんなものにでも埋め込めるという意味で。そう、つまりは 1/6 スケールくらいのフィギュアに埋め込めるのではないかという事。
「ディスプレイの脇にあるでっかい亞里亞の人形なに?」
「PCですかなにか?」
ああ、すてきビジョン。机の上に置いてあっても飾りとしても役に立つ(?)から多少置場所をとっても苦にならないと思われ。
でもそうなると、電源やドライブは当然外付けになるよなあ。女の娘フィギュアにぶすぶすとケーブルが刺さっている様というのはちょいとアレかも。(亞里亞だったらスカートで隠せそうだけど)「ちせ」とかだったらいくらケーブルが生えていても自然なんだが。「ちぃ」だったらそのものずばり耳の所にコネクター類を集中させれば良いわけだし、1本程度だったらハンドメイドメイにしてしまうことも可能だ。

将来的にそのフィギュアが自立で動くべきかといったらそうではないと思うけれども、見目を変えるというのは良いことかもしれない。PC ケースだけ半年単位で買い換えたりしちゃうわけだよ。
ここではアニメフィギュアとして語っているけど、応用は色々と効きそうなり。

そういやゴジラ型の USB ハブとかがあったなあ。

関連リンク
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/1120/comdex05.htm



鉄壁!!鉄壁!!

本屋で「少林ハッカー」なる本を見かける。
マシンがウィルスに感染!! ああ、こんな時少林寺を学んでいれば…
そういう本らしい。

みんな考えた事だけどやった者勝ちの代表みたいな。



つぶやき 01/11/2001

今日は「2001年1月11日」。
仕事でファイル名に日付を併記しようとすると “hoge010111″ とかになり
なんか読みづらい…。一瞬 2進数?とか思ったり。
そんだけ。



つぶやき 01/08/2001

アメリカでは CES (カンスーマエレクトロニクスショー)が開催されているとかで
日本のニュースサイトも盛り上がっているところである。
なんとなく記事を読んでいて印象的なのが、Intel や Microsoft といった陣営が
「PCは無くなりませんヨ?これからもますますPCですヨ?」と強調している点で
あろうか?
そいや、昨年 TRON SHOW 2001 での記事で読んだのだが、坂村建氏のスピーチと
して「TRON は今組み込み用 OS としてもっとも普及している、PC から非PCへの
シフトといううねりの中でTRONが担うものは大きい(意訳)」みたいな事を語った
という。制御機器系の事は詳しくはないのだが、以前から大きなシェアを持って
おり特に誇大な表現ではないだろう。

「PC は無くなってしまうの?」
答えはもちろんノー。…だと私は思っている。

確かに携帯電話やネットワーク専用端末が普及し、メールや情報流通が生活に
おける基礎的インフラとなりつつある昨今では、そういった目的のためにわざわざ
PCを使う必要は無くなりつつある。
また、どうしても PC は一般普及品にはなりきれない。全国民とまでは言わなく
ても大勢の人が扱うには操作が優しかったり特定の機能だけに絞った製品の方が
理想なのである。だからみんな(一般大衆)が使うものは、そういった専用機、
平たく言ってPC以外の家電製品になるべきだと思う。
だが、その様にネットワーク端末が普及したからといってPCが廃れるとは思わない
のである。PCの最も良いところであり魅力的であり、かつ最大の問題点は
「何でもできる魔法の箱」であるところではないか。
インターネット端末という姿は PC によってできる沢山の事のホンの一つでしか
ないわけで。他に何ができるのかという部分はまだまだ光輝いている。

PC は民生用コンピューター技術の「実験場」である。
何でもできそうなこの箱に対し、皆が夢を持ち、それらを短時間で実装する。
そして PC ユーザーが面白がってそれに群がる。そんな中で本当に必要なものは
大衆普及のために形を変えて降りてくる。そんな事の繰り返しではないか。
ワープロしかり、ゲームしかり、メールしかり。
だから PC はこれからも「面白い実験の箱」であってほしいのだ。

ネットワークもデジタルビデオも十分に熟してしまった。
さ〜て、次のおもちゃはなんじゃろな?



つぶやき 11/29/2000

数年前の事「アミテージ・サード」というアニメがあった。
サイバーパンクというよりはブレードランナーのオマージュといった内容では
あったがそれなりに楽しんだ。このアニメ日本ではいまいちだがアメリカでは
かなりウケたらしい。
そのアニメの中で主人公がポケットからメール端末を取り出し音声付メールを
読むシーンがある。表示されているアイコンが MagicCap だったので苦笑した
ものだが、その出先でメールが受け取れるという世界観に「かっちょえー」と
しびれたものだった。(確か 6年くらい前の話)

で、MagicCap である。エージェント型ネットワーク端末として当時は鳴り物
入りでデビューしたものだった。これによってコンピューターを知らない人
でも電子メールを利用できるようになるといったものだったが、いかんせん
時代が早すぎた。MagicCap が市場から消え去ると同時にインターネットが
個人利用できるようになり、その後メールはみんなの物となり得たのである。
この MagicCap、アーキテクチャがクローズドだったのもあるけれども、専用
端末であったところに問題があったのではないだろうか。その形状はザウルス
を 3回りくらい大きくしたようなパッド状…、そう丁度いまもてはやされてい
るWEBアピアランスと言われるタブレットと同等である。
どうもアメリカにおいてはこの形状が家庭に入り込む理想の形らしい。

その「アミテージ・サード」の世界観、つまり「かっちょえー」メール端末は
現在実現していると言っても良い。そう、携帯電話やそれに付随するPDA群が
それである。これらによって我々は出先でネットワークにぶら下がることが
出きるようになっている。
ちなみに、ネットワークにアクセスできる携帯電話を所有している日本人の
人口は1500万人を越えるという。
そう考えると WEB端末としてパッド状のあれはどうよ?という疑問が浮かぶ。
コンピューターが苦手な人にもメールやネットワークの恩恵を享受という
のは重要なことであろう。問題はその与え方である。
日本においては一つの大きなエポックメイキングがあった。ポケットボード
の流行である。これによって、コンピューターを所有していなくてもモバ
イルでメールが利用できるようになった。しかも利用層の中心はコンピュー
ターに造詣の深くない一般女性である。
つまり今アメリカが目指そうとしている WEBアピアランスというものは
日本では既に定着化しているのである。それも高機能であることが優先され
ずに、「最低限必要な機能=使う機能」から実装され時間をかけてたたき
上げられている。

そういった状況をみるに、コンピューターに深くない一般層にとっては
高機能な端末は必要ないのではないかという(当たり前の)結論に達する。
要するに何かというとお金を出してまであの大きなタブレット型端末を
買うか、ということであり、受け入れられんだろう、ということである。

盛り上がっているのはアメリカだけなのかな。



つぶやき 10/16/2000

NHKスペシャル「世紀を越えて・第4集ロボット」をみる。
本田の二足歩行ロボットを中心に、人に近いロボットを夢見る研究のお話。
内容自体は本田ロボットがたくさん見れたー、って以外特に深くもなく。まあ、あまり
技術的な事に深いと視聴者がついてこれないか。
で、一点気になったところがあったのでどうしても書きたい。
「鉄腕アトムみたいなロボットが理想形」(アメリカだとHAL9000の様なコンピューター)
というあたり、どうよ。日本でロボットというと必ず出てくる定型句である。
確かに今まではそうだったし、目標として良いとは思うけど。今の研究者、特にこれ
からを担う若い発想力の持ち主らが鉄腕アトムで育ったとは思えない。
やはり世代的にはガンダムだろう、ガンダム。って、これは重工機か。
いや、でも本当に、今の大学生だったら「マルチ(HMX-13)」を作りたいとか言い出す
のではないだろうか。そしてそれは非常に正しいと思う。給仕ロボットは介護型ロボット
に等価である。そして、インターフェースとしても武骨な箱よりかは愛くるしい容姿の
方が良いに決まっているのだ。故に「マルチ萌え」を胸に秘めている工学系研究者および
学生はそのことを誇りに堂々と研究してもらいたいと思う。

でだ、NHKの番組故しょうがないのではあるが、どの研究も直球勝負で堅苦しい。
研究室から AIBO は生まれないのだ。

例えばの話をしよう。
コンピューター内でテニスのシミュレートを制作し、将来は誰でもコンピューター内で
テニスが出来るという未来図を描いたとする。
テニスのボールをコンピューター内で表現するために、ボールの弾み方をシミュレート
しなくてはならない。飛行中の空気摩擦係数と空気流動の影響、ボールの回転速度と
空気抵抗が産み出すバイアス、湿度の変化による影響の変化、コートの材質とリバウンド
係数、ボールの回転とコートとの摩擦によるリバウンド後の方向決定、コート上の微細な
凹凸の影響…。それらすべての要素を計算し、ボールの弾みをコンピューター内で表現
することが出来ました、次はラケットとの衝突をシミュレートするところとか。
だが、そんな計算をしなくとも「テニス」なるビデオゲームは存在する。ビデオゲームに
おいては、物理演算はほとんど徹底的に簡素モデル化され原型をとどめてはいない。
だがプレイヤーはゲームをプレイしてテニスをした気分にはなる。もちろん本物のテニス
とはまったく違うものだけれども、ビデオゲームにはビデオゲームなりの面白さが
あるのだ。それは技術的な側面からでなく感覚的側面からテニスをとらえて、テニスの
面白さだけを抽出しているからである。

人間とのインターフェースということを考えると、エンターティメント産業は独特の
ノウハウを蓄積しており、しかも直接的にお金にしている業種である。
そういった娯楽系(ゲーム、マンガ、アニメ、3DCGアニメ、イラスト)が持つ「見掛け」
に関する物はどんどん進歩するだろう。音声入力技術もあっという間にゲーム業界が
消化してしまった。会話型ゲームというのも今後はよりゲーム性が増し精度も上がって
行くだろう。やはり一番の使いどころは「萌え系」ではないかと。
自然な発声の音声合成システムを具現化したのは「ときめきメモリアル2」だったのだし。
今後は人工会話系がトレンドっすよ。今までのシナリオ型を基本として、それに枝葉を
つける形で出てくるのではないか。もっとも、音声入力というインターフェースは思考を
遮るためゲームには向かないと思うが。トランシーバーみたいに交互に喋るというのも
不自然だしね。

先日知ったのだが、「リアルドール」というドールワイフ(等身大性玩具)があるのだ
そうだ。それをWEBで見たとき、これにスイッチを組み込んで音声を発したり、目を
伏せたりするだけで十分クル(なにが?)のではないかと思った。
案外ロボットよりこっちの発展の方が重要でかつ早いのではないかと予測する。
そしてお互いが進歩したあかつきにはそれらが組み合さって、大衆の求める「ロボット」
が誕生するのだよ。てなわけでマルチ。

いやいや、いきなりマルチは難しいから、取りあえず日本人としては「コロ助」の制作を
目指していただきたい。まずはそれからナリよ。コロッケ。



つぶやき 09/23/2000

ZDNET で世界最小な WEB サーバーの記事をみてこころときめく。
いや、別に恋に落ちたんでなくて、それが「おもしろそう」に見えたから。
容量やそこいらから考えて一般的な WEB サービスに向かない事は記事にも書いてあるし
その用途は家電等への組み込み用途であろうとも推測している。
この「家電への組み込み」というビジョンが(記事を詳しく読む前に)私の頭の中に広がっ
たのが「ときめき」の理由である。これを組み込まれた家電は、小さな液晶画面に読解
困難な省略された文章を無理やり表示しなくても済むようになるのだ。または、リモコン
を機器の方に正確に向けながら小さくて押しにくいボタンをぷちぷちと押さなくても
済むわけで。
わかりやすいところで言えばビデオの録画予約とか。最近はインフォメーションをテレビ
画面に表示して大分わかり易くなったが、入力は相変わらずリモコンのボタンである。
これが WEB ブラウザ経由で PC 上からコントロールできるようになったら?インター
ネットテレビガイドを開きながら、並べて登録(できれば自動登録)できるようになったら?
便利そうじゃないか。
留守番電話で電話がかかってきた時間の一覧が WEB ブラウザで参照できたり、MDコンポ
で曲名をキーボードから入力したり、複雑な時計設定を簡略化したり。オーブンレンジが
保有しているレシピを画像付きで眺めることができたり。ファックスの使い方をオンライン
マニュアルとして表示したり。
どう?ときめいてきた? :-)

なにもインターネット経由で機器をコントロールすることがインターネット家電なんでは
なく、機器が保持している情報を公開し共有することが重要なんである。無理にコントロール
したり、過度の情報を提供(例えば湯沸かしポットのお湯の残量表示とか)する必要は無く
適度な値段で適度な利便性を持っていればそれでよい。
たとえばの話、電源を繋がれて動作していたら「動いているよ」と表示されるだけでも
良い。
そういった家庭内家電情報網のために電源コンセント経由の Home PNA は必須だと思う
のだがいかがか?コンセントさくっで家庭内というネットワークに家電が参加する形が
やはり理想でしょう。




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