Archive for the 'デジタルガジェット' Category

KAOSSILATOR買っちゃった

dsc00322.JPG
ふらりとヨドバシに寄ったら、在庫が一個だけぽつねんと置いてあったので計画外の衝動買い。
まだ在庫復活していないみたいだったのに、見かけてしまったのでつい。そろそろ市場に出始めるころかいな。

いつ再入荷するかわからない状態が続いたのと、DS-10を問答無用で予約してしまった事から「別にカオシレーターは買わなくても良いかな」と思っていたはずなのに。はずなのにっ。

さて、タッチパッド(感圧式)で演奏するこの楽器。さわってみればすぐに「ああ、こういう楽器なのねん」と理解することができるのだけれども、そこから先に高い壁があっていきなりつまづく。
これら100種類の音色をどう組み合わせればみんながニコニコ動画(KAOSSILATORタグ)で公開しているような「楽曲」になっていくのかさっぱり見当がつかないのである。
最長8ビート(2小節)分のループを記録して重ねて行くのだけれども、その手順をぱっとつかむのには結構なセンスを持ち合わせていないといけないんじゃないかと思うのよね。センスの良い人はなんも考えずにげしげし鳴らしていけるんだろうけど。

それでも色々いじくり回してみた結果を置いておく
MP3: kaossi-tan1.MP3
なんか外しまくっているのはかんべん。

むにむに鳴らして遊んでいるうちに、これは落書き帳に落書きを書いて楽しんでいるのと同じなのだなと理解した。なんというか、PDAの手書きメモで落書きをしまくるような感覚に近い。
手書きメモで絵を描いてもあまりまともな線にならないから人に見せるような絵にはなりにくい。でも楽しいから書き殴るといった風情。そんな状態でも気合いを入れて描けば、見せることのできるレベルの絵が描けないこともないとか。

楽しければ良いじゃんというのも確かに重要。



ソニーの携帯プレイヤーがMP3をサポート予定?

みんな NW-E10 とか知らんのかのう
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/walkman/products/index.cfm?PD=190&KM=NW-E10

MP3 が使えて、ちっこくて、かなりお気に入りだったんだけれども。
通勤中に路面に落下させたことで昇天なされてしまったが……>うちのNW-E10
MP3 がそのまま使えるといっても、SonicStage で転送制限 3回までってのはあったけれどもね。

過去の資産を考えないとしたらどれがベストバイだと思う?

# たまには未来の話をしようじゃないか

関連リンク
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20074765,00.htm?ref=rss



Hi-MD で KNOPPIX はできるのか?

Hi-MD(MZ-NH3D) を購入した。アナログ録音機能無しの Network Hi-MD である。PC から USB経由で OpenMG データを読み書きしたり、USB Storage として利用したりできる奴。
Hi-MD を使えば 1GB の strage、通常の MD を Hi-MD フォーマットすると 260MB のデータをストアする事もできる。音楽データを入れたdiskでも空いているところにデータを置いておけるのは結構楽しい。
データストレージを手に入れたら KNOPPIX を入れるのがトレンド(いかにもな嘘)なので、Hi-MD でもチャレンジしてみようという次第。

結論から言うと駄目だったのだけれどもね。
駄目なら駄目なりに、どこらまでできるのかを試してみたのでそのリポート。

■ Hi-MD というストレージについて

割と素直な USB strage として認識される。Windows だけでなく Macintosh でも接続するだけで認識され、利用する事ができる。
もちろん Linux でも vfat filesystem で利用可能。
sector は 2048byte (割と重要)
HDD の様にパーティションの概念はない。パーティション管理sector と MBR がないのである。よって、マウントするデバイスは /dev/sd?1 ではなく /dev/sd? になる。
データ転送は遅い。書き込み速度は 2倍速CD 程度。読み込みはその倍くらい。
それくらい遅いメディアからの KNOPPIX 起動については推して知るべし。

■ Hi-MD からのブート。

Hi-MD からのブートは不可である。
まあ、当然と言うべき結果ではあるけれども。
ハードウェアがブート対応していなそうであるというのはともかくとしても、MBR が無いのでフォーマット的に起動させる術が無い。FDD 的に使うとしても sector が 2048byte なので syslinux ができない(syslinux は 512byte sector でないとインストールできない)。

ブート出来ないということで KNOPPIX 的には一気に旨味を失ってしまうわけだけれども、もうちょっと調べてみる事にしてみた。
Mi-MD からブート出来ないなら、他からブートして KNOPPIX の cloop ファイルを Hi-MD から読み込めれば良いのではないかと思うのだ。ブートシークェンスだけなら容量は必要でないので手は幾らでもありそうである。

■ どこからブートするのか

Hi-MD と共に持ち歩いて即座に使えるブートメディアとして最も理想的なのはやはり USBフラッシュメモリですな。しかし、USBメモリからのブートはある意味鬼門であり、成功例の方が少なかったりもする。メモリの方もPC(BIOS)の方もちゃんと対応してくれると良いのだけれども。
関連情報
http://databackup.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?USB%a5%e1%a5%e2%a5%ea%a1%bc
http://kserv.jec.ac.jp/news/release_2004-03-18.html
http://www.nakata-jp.org/computer/howto/usb-knoppix/

いくつか購入して試し、失敗したもの
・全然脈無し
I-ODATA EasyDisk mate
SONY PocketBit
・ひょっとして行けるのではと思わせながら出来ていないもの
各社 IntelligentStick

ふと Logitec のサイトを見たら「USBブート対応」を謳っている「Mobile USB MEMORY」なる商品を発見。USB-ZIP として認識されそこからブート可能だと言う。
http://www.logitec.co.jp/products/memory/lmcud2.html
実際、かなり安定したブートで、従来不可能とされていた AWARD BIOS でも問題無く起動することができる。
これは良いものなので、みんなもチェックだ。

だが、手元のノートパソコン(VAIO TR-1, HP TC1100)では USBメモリから起動するものはなかった。

この他にブートだけ CD から行なうという方法もあったりはするけれども本末転倒ではある。

■ USB メモリからのブート

Logitec の USB メモリからブートするには、syslinux と KNOPPIX のブートファイル一式を書き込む。
念のため USBメモリに MBR を書き込み、ついで syslinux をインストールしてブート可能にする。Device が /dev/sd? としたときの Linux 上でのコマンド
% install-mbr /dev/sd?
% syslinux /dev/sd?

KNOPPIX3.4 CD の /boot/isolinux/* を USBメモリのルートにコピー。
KNOPPIX3.4 では syslinux ではなく isolinux を使っているけれども、コンフィギュレーションファイルは同じフォーマットなので isolinux.cfg を syslinux.cfg にコピーすれば終了。

■ Hi-MD からの cloop 読み込み

KNOPPIX CD の中を覗くと KNOPPIX という名前の数百MB のファイルがある。これが cloop 形式の KNOPPIX システムで、ブートシークェンスはこのファイルを探し、見つけたらそれをマウントして KNPPIX システムの起動を始める。
この KNOPPIX ファイルを Hi-MD の /KNOPPIX/KNOPPIX に置いておき、USBメモリからブートした後、Hi-MD の KNOPPIX をマウントさせようというのが今回の作戦となる。

KNOPPIX3.4 では USB 接続の CD ドライブにも対応したため、普通に USBメモリと Hi-MDを USB端子に接続して起動すれば終了だと思っていた。
が、そう簡単にはうまく行かなかったあたり。

boot ファイル群の中に minirt2?.gz というファイルがある。これがブートシークェンス時に使用されるシステムで ext2 ファイルシステムイメージになっているため、解凍後 loopback マウントすると中を編集する事ができる。
そこにある /linuxrc が起動時 KNOPPIX cloop ファイルを見つけるために必要なドライバをロードし、各ドライブからファイルを探すスクリプトである。
この中を見ると案の定 /dev/sd?[0-9] /dev/sd?[1-9][0-9] は探索するが /dev/sd? は調べていなかった。これでは Hi-MD はひっかからないわけである。てなわけで、そこも調べるように修正。

だが、まだうまくいかない。

実は USB デバイスはドライバモジュールをロードしてから、実際に使用できるようになるまでかなりの時間がかかる。そのため linuxrc の中では USB が安定するまでウェイトを入れて待つ事になるのである。
KNOPPIX3.4 の起動シークェンスでは 6sec の sleep を入れて、その時間としている。それが全然足りないらしい。
これを 15sec と余裕満点にすると、無事認識されるようになった。ちなみに 10sec では足りない。

そんなこんなで、USBメモリからブートして、Hi-MD内の KNOPPIX をマウントして起動する事が出来た。ここまでさらりと書いているが、実は物凄い試行錯誤の結果であることは言うまでもあるまい。
言うまでもない事だが Hi-MD 上の KNOPPIX は遅過ぎて仕方がない。

■ 応用

Linux でマウントできる外部ストレージだったら大体同じことができるであろう。
MuVo2 の様な HDD プレイヤーとかなら速度的にも問題ないのではないだろうか。

■ 結論

そうまでして、Hi-MD から起動するよりも USB接続の 2.5HDD を使った方が良いだろう。USB-HDD からブートできる機種であれば、それ単体で済むだろうしそんなに大きくもない。
しかし、メディアがそこそこ安くてリムーバブルな Hi-MD も悪くはないと思う。KNOPPIX には向かないけれども。



ファンレスサーバで夏を乗り切れ!るのか?

えー、二日ほどサーバ落ちてました。ごめんなさい。
なんか前のサーバ(AMD K6II 500MHz)がすこぶる調子悪くて。以前から何回も遮断とかあったからライブラリとかもいい加減ボロボロだったりしたのですよ。
こりゃいい加減なんとかしなきゃと思って、ぷらっとほーむの通販ページを眺めていたらイーレッツの「Be Silent」が小さくて静かで良さそうだったので注文。
そしてこの二日でシステム構築とデータの移行作業をおこなっていたのでした。
おそらく前と同じように動いているはず。

しかし、静音サーバといってもファンレス(EDENチップ)だと本当に電源入れてもなんの音もしないからちょっぴり落ち着かないのう。正確には 2.5inch HDD の駆動音があるのだけれども、今時の HDD はヘッドシーク音くらいしか聞こえないし。
気になるのはここしばらく猛暑が続いているのでそれに耐えられるのかということ。
そうだ、と思い立って USB 扇風機を買ってくる。
ファンレスなのに、わざわざファンを追加するのも馬鹿みたいだが、あのうるさいだけで無味乾燥なファンと違って、丸っこいプラスチック製品がぷるぷる回っている様はなんか和む。だからまあいいかという気になる。
フルタイムでなく本当に暑いときの予防策となればそれでよいのだし。

関連リンク
http://www.limo.fumi2kick.com/picture/fig040713a.jpg



iBook を修理に出そう作戦

iBook を修理に出そうと購入した店に行ったら
「Macintosh の修理は直接 Apple に持ち込んでください」
と言われてプチへこむ。
そういや買うときにそんなことを言われたような記憶があったりなかったり。
なんにせよ、そうなると梱包受け渡しが面倒になるのだよ。

修理しても保証範囲外と言われたら高そうだなあ、メインボード部品取り寄せで 5万円かー。それくらいなら、早くて Bluetooth 内蔵の新しい奴が……、とか。うーん。



iBook 墜つ

2月に iBook G4 を買ってからそれをWEBブラウズとメール用の生活マシンとして使っていた。先ほども普通にWEBやメールをチェックしていたところである。
が、突然電源が落ちた。
最近突然電源が落ちることがあって、なんでだろうと思いながら再起動することが数回あったのだが、今回は違う。なんといっても二度と電源が入らなくなったのだから。
えーと、なんか焦げ臭いのですけれども? ノートパソコンなんだけれども、筐体の中からイヤな臭いがしていますよ (T_T)

とほほ、まだローン(6回払い)が終わってないのに。

実は「ぽえりな」はこの iBook で書いていた。
まあ、文章書きマシンとして買ったといっても良いかもしれない。しかし、本が出る前日に息絶えるとは。君のことは気に入っていたんだ、役目はまだ終わっていないのだよー。

修理に出すかのう。

# どうも内部に埃が溜まりすぎたっぽい



石版コンピューティング

通販で注文したおもちゃが届く。
HP/compaq のタブレットPC tc1100 を購入したのである。
さほど絵を描くわけではないのだが、なんとなく液晶タブレットに対する「使ってみてえ」欲求が高まってしょうがなくなっていた次第。しかし、WACOM の Cintiq は高い。15型の1500はそれなりと言っても15万はする。タブレットPCならまあ納得できるかなあという値段なのだけれども、正直お絵かき用ではないし、初代タブレットPCは液晶がひどかった。
値段的に20万円に落ちてきたし、今時の液晶ならそこそこ綺麗なんではないかなあと思って tc1100 には注目していたのだが決定的だったのが、MS が WACOM の筆圧関知ドライバーを配布開始という記事であった。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0404/22/news057.html
このWACOMドライバー、元々米国の方で配布されており、遅れて日本でもほそぼそと配布されていたものを今回MSが正式に認めたというあたりが大きい。tc1100 はWACOMのタブレット技術を採用ということを売りにしているほどなのでそのへんの対応もばっちりなはず。
もっとも、このドライバー Microsoft においてあるわけでなく、該当ページでクリックすると WACOM のサイトに飛ぶのだけれどもね。

でまあ、買った直後に ARTIFACT さんとこでタブレットPCで絵を描くことについてのリンク記事が載る。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200404/tabletpcgraphic.html
ここから飛んでいけるレビュー記事の多くが辛辣な評価を下していたりするのだが、それはだいたいその通りだったりすることは認めざるを得ない。
なんというか全体的に完成度が低い。一番気になるのは解像度の低さ。デスクトップではエコノミーモデルの FAVO を使っているのだが、それよりも数段落ちる。ポインティングや筆圧の低さは、まあこんなもんだろと気にせずに済むのだけれども、タイムスライスが低いのがとてつもなく辛い。
ビジネス用途で失敗したのでグラフィック用途へ転身しようとしているのではないかと評しているところがあったが、これでは手書きメモもそこそこ辛く感じるような気がする。

とはいえ、本格的に絵を描こうという向きでなければそれなりに軽く楽しくお絵かきできるので個人的なおもちゃとしては気に入っている。この tc1100 の液晶はすごい綺麗、真横からみても色が変わらないのだ。
紙に絵を描く時のようにタブレットの方を手の上でくるくる回しながら絵がえがけるのだけれども、その感覚がすごい面白い。考えてみれば Cintiq ではこんなことできないので、タブレットPCならではの感覚ではあるなあ。
てなわけで手習いで描いていたのがコレ
http://www.fuwa2factory.net/tobira/tobira21.jpg

あ、思い出した。実際にタブレットPCで絵を描いたり、メモをとったりするときって普通の紙と同じく表面に手をつく場面が多い。故に表面が手の脂だらけになるのでそういうのがなんとなくイヤな人にはきついかも。



目のつけどころ

> 新発売
> LinkStationをつなげば、パソコン不要でテレビ再生!
> ネットで楽しむDVDプレーヤー “LinkTheater” 新登場!

ははーん、そうきましたかー>ばっふぁろー

LinkStation を改造しなくても良いので喜ばれるかもしれない。

関連リンク
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2003/088_1.html



地上デジタルはなぜ見れない?

12月1日、地上デジタル放送開始ということで小泉総理なんかも交えて大々的な式典が開かれた。日本でのテレビ開局50周年において一つの区切りとしてのスタートなんだとかかんとか。
知っての通り今日開始されたのは関東、中京、関西の「極一部」。大部分の人には「どーせ見れないんだし関係ないから興味ないね、へっ」といったところなんではないかと思う。
幸い私は NHK総合のエリア内で、民放もひょっとしたらというような位置に住んでいる。で、先日チューナーである DST-TX1 を買っている。もっとも、このチューナー、単に最新の BS/110度CS チューナーが欲しくて買っただけで、地上デジタル放送目的ではなかったりもするのだが。
しかし、ハードウェアを持っているなら見てみたくなるのが人情というもの。
というわけでここしばらく色々調べたり、実験したりしているけれども結局見れてはいない。
はてさて、どうなっているのやら。

まず、良く言われているように地上デジタルに対する情報がわかりにくい。
WEB を漁っても大衆向けの理想を唱えた解説しかない。つまり、ある程度の知識を持った人が情報を得たくてもどこにも書いていないのだ。大抵は「マンションの管理人か電器店に相談」で終わってしまっている。自分でアンテナをいじったり、ブースターをかましたりする日曜大工人間はおよびではないらしい。

そもそも、家で電波を拾えない原因となっているのが「共同アンテナ」である。
どうも、家の周辺は東京タワーからさほど離れてもいないのに難視聴地域になっているらしく、周囲は全部共同アンテナを利用している。多摩川沿いにでっかい団地がぼこぼこ建っていたり、近所にでっかいビルが建っていたりするのでそのあたりが理由ではないかと思うのだけれども。
で、その共同アンテナが VHF のキャリアしか搬送していない。UHF は VHF 帯にトランスモジュレーションされているのだね。これは広域共同アンテナでは良く見掛ける手法。マンション一戸とかだと屋上のアンテナから各戸へブースターで配信しているけど、これはフルパススルーだからあまり問題にはならない。でもそのような場合でも、ブースター等の機器が微妙に地上デジタル向きでなくて不具合がある場合もあるという。

UHF が送信されていないタイプの共同アンテナの場合、こりゃどうしようもない。ということで近所の電気屋に飛び込んで話を聞いてみた。
どうやら、ここいら一帯に共同配信をしてくれているのはとあるケーブルテレビ会社らしい。ケーブルテレビ会社と契約して有料で視聴している世帯に対してはトランスモジュレーションによって配信することが出来、それは実際に始まっている。ただし、トランスモジュレーションなので映像のみでデータ放送などの付加価値は(下手すりゃEPGも)利用できないようで。
だが、無料で電波配信をする形の共同アンテナは利用形態として違うらしく、その扱いは現在未定なのだという。なんでも、放送開始してから政府に申請してその結果でどうするかを検討するとか。なんかふざけるなといった感じではある。
そもそも、そのケーブルテレビにおける地上デジタル再配信契約というのも微妙なものらしい。現在はトランスモジュレーション形式だけだが、将来的にはパススルー型も行いたいとはしている。だがケーブルテレビ側は「メーカーが64QAM対応地上デジタルテレビ」を作れば良い、とパススルーには前向きではない様子。

共同アンテナにはとてもじゃないが期待できない状況となると、後は自分でアンテナをたてて受信するということになる。そもそも、なんで共同アンテナなのかを考えるとそれは見込み薄だろう。というか、共同住宅じゃそうほいほいアンテナをたてられないんですけど。
都心部やその周辺では高層ビルや高層マンションが花盛りである。
ということは、その近辺は当然電波障害を受けているということでもある。このあたりも含めるとなんかいろいろと駄目なんじゃないかと思えてくる。

こりゃ BS の方が簡単だよー、日本全国で受信できるし。
そもそも地上デジタルのメリットって「アンテナそのままで受信できる」ってことじゃないのか。だが、都心部ほどビル群のせいで電波を拾うことが困難だったりもするし、アンテナを用意しなおさなければならなかったりもする。
今回の地上デジタル放送開始で視聴対象家屋は NHK総合で 1000万世帯、民放で 12万世帯だそうだ。そのうち「本当に電波を受信できて視聴できる世帯」がいくらかなのかはさだかではない。

そこまで言うんならケーブルテレビに加入すれば良いじゃないか、と思われるかもしれない。残念ながら家はそのケーブルテレビのサービスエリアに入っていないのですよ、共同アンテナはひいているくせに。
「サービスエリアになっていないので提供はできません、利用可能になったらご連絡します」と言われてから 2年が過ぎている。もちろんサービスエリアは拡大していない。
だからそのケーブルテレビ会社に良い印象を抱いていないのですよ。

光ファイバーやケーブルテレビ、テレビアンテナ、そういった情報インフラを求めての引っ越しというのも重要かもしれません。

関連リンク
http://www.nhk.or.jp/res/tvres1/h00200.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20031127/jcom.htm
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0312/01/lp14.html



ウェブログの先に見据えなければならないもの

「できる!ウェブログ」というページを読んだ。
『ま た ブ ロ グ か よ』
とか思って流していたのだけれども、実際に読んでみるとそれなりに良い資料であった。日本の WEB日記について「津田日記リンクス」や「日記猿人」に触れる文章はあっても、朝比奈アンテナや hauN が作ったものに対して語られている文章はそうそうないと思う。で、日記側とブログ側の両方に中立たらんとし、機構比較についてなどではなく「blog騒動」が誰の手によって起こされどう推移していったかという視点で記述されているあたりが好感触であった。

ブログも日記もニュースサイトもリンク集も「機構」や「形態」でしかない。
そういった「仕組み」自体を楽しがるのは一部マニアだけであろう。それ以外の大多数は「仕組み」なんかどうでも良く、そのコンテンツが楽しいかどうかだけを求めている。
「できる!ウェブログ」の最後でも「面白いサイト」の登場を望んでいる。
「侍魂」にしろ「ちゆ12歳」にしろたまたま日記サイト(かのコミュニティではテキストサイトと呼ばれていますが)という形態をとっていたのでそっち方面の文化が確立た様なものだと思う。
それに匹敵するだけの面白い「コミュニティ」が登場し、そのサイト間がブログで連結されていたとき、ブログは日本でブレイクするに違いない。

たしか「はてな」の人の言葉だったと思うのだけれども、日本人がサイトを作る際に「自分の家」と作るような感覚があるのだそうで。「ホームページ」なんて言葉が定着したのは案外そんなところがあるのかもしれない。
日本人にとって「家」制度が大きなものであるように、自分の所有物とその領域は自分の周囲で閉じていることを好むのであろう。他人のサイトへ訪れることは「ゲスト」としてその「家」におじゃまするのと同じような感覚があるのではないか。それゆえに「サイト運営者=家人」「訪れる自分=客人」という構図が強く、他人のサイトで自己主張するのは好まれないし、自分の家のしきたりを外に強要することも望まない。
だからサイト毎に掲示板があり、その掲示板でも家長とゲストの会話といった関係がなりたている事が多い。2ちゃんねるにしても「ひろゆきの掲示板」であって、我々は公開されたその軒先に集まって雑談をしているという立場にある。
そういった「家」という閉じた世界が心地好いという感情と、他と繋がりたいというネットワーク的楽しみの微妙な境にあるのが日本的コミュニケーションなんだろうか。

なんにせよ「面白いコンテンツ」話はそれからだ。

関連リンク
http://blogdex.at.infoseek.co.jp/blog/




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