戦うだけがロボットではないと思うのこころ

インプレスのロボットWatchに出てくるようなサーボ制御の人間型ロボットもそろっと当たり前になってきて飽きてきたというか、次のステップの設定が必要な頃合いかなあとか思って見ている。
こういったロボットキットが発売され始めた頃からの持論なのだが、獣王丸を作るのも良いのだけれどもそれとは別にローゼンメイデンを作るべきなのだわさ。愛玩用の仕草や反応を軸にしたヒューマンコミュニケートロボットですな。
以前もパロを例にそんな事を書いていたような気がする。最近だとキーポンか、軸は少ないけれども動きだけで様々なものを表現できているあたり。

そんな想いにがっちりキャッチザマイハートする動画が、実はニコニコ動画に埋まっていてひょっこり出会うことができた。

なんでも卒論のためにサーボ関節型のロボットを作っているとかいう記録動画なのだが、最初からドールスキンやドレスを着せることを前提に作っているあたりが素晴らしい。

作っている過程の画も必要以上にわくわくしてしまうあたりがさらに良い。
まあ、卒論ということで「作りました」だけでは駄目で、そこから対人間の印象緩和度合いを検討するような題名がついているあたりがそれっぽい。しかし、そういった印象とかなると感覚的なものになってしまうのだけれども、それっぽい研究数値を得ることはできたのだろうか。

私的には「もっと評価されて良い」動画だと思う。

しかし、BGMが「PureHeart」なあたり、作者筋金入りだな。

[追記]
なんかプロモムービーみたいなのが追加されていた。




You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply