[PS3 Linux] Debian のアップデートではまる

PS3 に Debian GNU/Linux をインストールして仕切り直し。
色々と設定を行ってだいたい落ち着いてきたところで気まぐれに apt-get をかけてアップデート。initrafs が更新とかで、それは良いのだけれどもインストールスクリプトで initrd もアップデートされていく…
やばい、と思って確認のために再起動かけたら(かけるなよ)見事に起動しなくなっていた。

うぐぅ、とくすぶっていてもしょうがないので修復作業に。
ちょうど、先ほど作ったマイ CD 起動システムがあるじゃないか。こいつを立ち上げて、シェルまで落ちる。そこから HDD のパーティションをマウントして、chroot で HDD 内の Debian に河岸を変えた後http://ps3.keshi.org/ ここからダウンロードできる linux-image-2.6.16-1-ps3pf_2.6.16-2_powerpc.deb を dpkg で上書きインストール。
これで復活。よかったよかった。

おまけの Debian GNU/Linux for PS3 情報。
インストール時に X11 の画面解像度を聞いてくるけれども、フレームバッファデバイスで表示するため設定しても意味がない。逆に設定すると正常な表示がされない。もし、gdm が乱れてログイン不能になった場合は、Ctl+Alt+F1 とかで別コンソールに移り修正。xorg.conf を直すわけだけれども、わからない場合は GENTOO Live CD を起動した後、そこからコピーして持ってくると楽。

インストールした直後だと、サウンドとジョイスティックが設定されていない模様。
起動時に snd_ps3pf と joydev の二つのモジュールを読み込むように設定する。

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