UMDでアニメーション

なんのかんの言われながらも PSP ですが、割とびっくりなことに北米では UMD-Video ソフトが好調なんだそうで。
日本じゃ駄目なのかというと、これはソフトが悪いんだろうなあとか思う次第。
普通の映画だと DVD がかなり安くなってきたし(ついに映画館入場料より安くなった)。
でも、北米での結果からか UMD の映画タイトルは増えてきている感じ。

で、ようやっとアニオタの食指をくすぐるようなタイトルが並び始めているわけですよ。
「コゼットの肖像」は DVD 全巻持っているのに買ってしまうよ、きっと(バカ)
なんでこんな事書いているかというと、今日うっかり UMD Video 版の「ダブルウィッシュ」を買ってしまったからなんですな。アニメ自体は知っているからまあともかくとして、これこういったコンテンツを PSP でだらだら眺めるのもオツなものだなと。
UMD Video で観るアニメの綺麗さについては「ほしのこえ」を以前買って持っているので知っているけれども、普通のアニメ(ベタが多くてエッジのモスキートノイズが目立ちやすい)でも問題ない事が確認できたのでそれは収穫。

「ダブルウィッシュ」(プリンセスアワー)を観ていて思ったのが、この一話 15分というのが実に携帯機向けで丁度良い尺だなあということ。
映像を携帯することについて良くちぐはぐな話になるのは、持ち運びたい映像というものが「映画」や「テレビ」の延長で語られるからなのだよ。
通勤電車の中で PSP をちょいと取りだして 2時間もの映画を観ようと思うか、ということだ。
そうではなく、携帯機器向けの丁度良い長さというのが存在するはずなのである。
そういった事を考えると、おそらく発売が予定されている「あずまんが大王」は UMD Video に対しこれ以上ないほど最適なコンテンツだと思う。

実のところ先日 iPod の現行機種(ムービーiPod)を買ったりもしているのだかれども。やっぱりこいつで観るのに最適なのはアニメの OP/ED そしてゲームのデモムービーなのですよ。
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