ハードウェア音源がDTMの中心だった

せみこん娘でQY-70の音を聞いていたらハードウェア音源がなつかしくなって部屋の中を漁り始めた。
確かXG音源はMU500を持っていて、それがどっかに埋まっているはず。はず。はず、なんだけれども発掘することができなかった。むうどこにいったのだろう。まあ、無理に探すものでもないけれども。

dsc00495.JPG
代わりに出てきた音源の写真を撮っておく。
下のラックサイズが KORG の 03R/W。01と同じAI2 synthesis 音源でKORGのGM初対応機種。KORGらしい、野太い音に魅了されまくったけれどもGM音源としてはバランスが悪く、GS音源とMIDIが中心の当時のDTMでは使いにくかった次第。マルチトラック音源として使わないのであればいけてるんだけどね。
上にのっている箱がモバイルシーケンサのQY-8。QY-20の頃に出た廉価版で、入出力が簡素化されているもの。制限があるなりに結構面白い奴なんだけれども、データをPCに送る手段が無いに等しいのでスマートメディアが扱えるQY-100やデータリンクができるQY-70とちがってイマイチ使う場面がないというあたり。

せみこん娘を 03R/W で演奏してみた。音色サンプルに。
semicon-girl_03rw.mp3




You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply