コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

Archive for the ‘つみょん’ Category


hatena bookmark

DSC_0024

つみょんの2倍幅基板用バンパーです。

tmon_frame04

形状の STL ファイルです、お手近な 3Dプリンターで出力してお使いください。
holder_w01.zip

通常バンパーの改良版です。
ねじ穴に通すピンがすぐ折れるので短めにしました。

tmon_frame05

形状の STL ファイルです、お手近な 3Dプリンターで出力してお使いください。
holder_04.zip


hatena bookmark

ヒューマンデータが販売している PLCC68 ソケットサイズの PLD シリーズに JTAG コネクタとつみょん形状のソケットを追加するプロトタイピング基板です。
つみょん基板として FPGA や CPLD の実験ができるようになります。

ただ、つみょんソケット規格としては I/Opin が 21本程度しか出せませんので半分以上の I/O は NC でいささか勿体ない作りとなっています。

DSC_0020

回路図
PLCC68 board

BOM

Item Size Num Value
R1-4 R1608 4 2.2kΩ
C1-4 C1608 4 0.1uF
CN1-2 CN-2×7 2 CN-2×7
CN3 CN-2×5 1 JTAGコネクタ
U1 PLCC68 1 PLCC68ソケット

基板
PLD-PLCC68-Prod1
DSC_0023

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: PLD-PLCC68-Prod1.zip

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。
スイッチサイエンスPCB で製造したときに使ったガーバーデータそのものになります。

単なる変換基板扱いなので単体動作はしません。
せめてクロックオシレータでも乗っていればと思うのですが、つみょん的にはオシレータを提供する基板を作成して積み重ねるのが正解でしょう。
DSC_0021


hatena bookmark

タクトスイッチとチップLEDが 4個ずつ付いたシンプルな基板です。
プロトタイピング中の簡単なインタラクト実装に役立つでしょう。

「つみょん」シリーズで初めての 2単位サイズ基板となります。

DSC00865

回路図
4sw

BOM

Item Size Num Value
R1-4 R1608 4 220Ω
CN1-2 CN-2×7 2 CN-2×7
LED1-4 LED1608 4 任意の色の1608LED
SW1-4 タクトSW-4P 4

基板
DSC00866
この 2単位サイズでサンハヤトのユニバーサル基板 “ICB-90” と同じサイズになります。

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: tmon_swled4

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。
スイッチサイエンスPCB で製造したときに使ったガーバーデータそのものになります。

確認プログラム
「つみょん」PSoC4ボードでの動作確認コードです。
PSoC Creator 3.2 のプロジェクトファイルとなります。

Download: tmon_swled.cywrk.Archive01

ボタンを押すと LED が点滅する Lチカサンプルです。


hatena bookmark

マイコン電子工作の王道、キャラクターLCDモジュールを乗せた基板です。
各種ステータスチェックや簡易UIとしてお役に立ちます。

I2C で駆動するモジュールを CN1 側のシリアルポートを使って駆動します。
ちなみに CN2 側のシリアルポートは SWD プログラミングで使っていますので空いているのは CN1 側となります。

DSC00871

回路図
i2c_lcd

BOM

Item Size Num Value
U1 LCD module 1 8×2 chara
R1-2 R1608 2 2.2kΩ
C1-3 C1608 3 1uF
CN3 3x1pin 1

基板
DSC00868

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: rmon_i2clcd_prod1.zip

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。

確認プログラム
「つみょん」PSoC4ボードでの動作確認コードです。
PSoC Creator 3.2 のプロジェクトファイルとなります。
Download: psoc4_i2c_lcd.cywrk.Archive04.zip


hatena bookmark

「つみょん」の CPU ボードで『Lチカ』をさせるための物です。
LED を光らせる事が目的ではなく、作成した CPU ボードの結線がちゃんとしているかを確認するための治具基板となります。

DSC00864

GPIO の電流で光らせていますので、複数点灯させるのはマイコンのドライブ電流に影響します。
あくまで GPIO 確認のため一つずつ光らせて下さい。

回路図
gpio_led

BOM

Item Size Num Value
LED1-11 LED1608 11 任意の色の1608LED
R1-11 R1608 11 330Ω

基板
DSC00867

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: tmon_led_jig_prod2.zip

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。

確認プログラム
「つみょん」PSoC4ボードでの動作確認コードです。
PSoC Creator 3.2 のプロジェクトファイルとなります。

Download: led_gpio_check.cywrk.Archive01.zip

動作させると CN1 側の GPIO が一つずつ ON になっていき LED が点灯して流れていきます。
このテストコードを動作中に LED ボードを反転させ CN1 と CN2 を逆に繋ぐことで CN2 側の GPIO を確認することができます。CN1 側と同じように LED の点灯が流れて結線を確認できますが、LED1-3 はプログラムポートとして使われているため確認の対象外となります。


hatena bookmark

SSOP28 形状の PSoC4 を乗せたマイコンボード。
以前は 5V オンリーでしたが、レギュレータを載せてマイコン&ポート駆動電圧を 5/3.3V から選べるようになりました。

USB mini-B 型のコネクタが付いていますが、これは単なる電源コネクタとして使用しています。
PSoC3/5 の時には USB B+/B- を結線したいなー、という将来の希望的なものも含みつつ設置してます。

DSC00861

回路図
PSoC4board

BOM

Item Size Num Value
C1 C2012 1 10uF
C2, C5 C1608 1 0.1uF
C3-4, C6 C1608 2 1uF
CN1-2 CN-2×7 2 CN-2×7
CN3 USB mini-B MUSB-5B-NE-S175 1
U1 SoC4 SSOP28 1 CY8C4245PVI
U2 TAR5S33 1 3.3Vレギュレータ

※ U2 の TAR5S33 に類似の TAR5SB33 がありますが、ピン互換が無いので使えません。

基板
DSC00870

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: tmon_psoc4_prod2.zip

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。
FusionPCB で製造したときに使ったガーバーデータそのものになります。


hatena bookmark

DSC00838
つみょん基板を積み重ねて行く際に安定させることができるような台です。
基板を乗せても付きだしたピンが接地しないように浮かせる役目と、積み重ねて入ったときに傾いたりしないようにする役目があります。

2015-03-24_094912
このバンパー自体はお近くにある手頃な 3Dプリンターで出力してお使いください。
家庭用のにゅるにゅる式 3Dプリンターで出力しても使える様にクリアランス多めに取ってあります。

Download: holder_03.zip (STL形式モデルファイル)

DSC00839


hatena bookmark

「つみょん」マイコンボードで PSoC 系の奴にプログラミングする際に使うボードです。
書き込み後は取り外すことで動作時はプログラミングコネクタをなくす事ができる、ということを目指して1枚の基板に分離しています。

コネクタに 5V を入れると、ボード上のレギュレータで 3.3V も生成し電源供給します。このボードを使って 5V と 3.3V の両方を供給する電源ボードとしても機能します。3.3V電源はあくまでおまけ機能ですね。
3.3V が不要な場合コネクタだけ接続すればプログラミングオンリーのボードとして機能します。

DSC00833

MiniPROG3 を接続してプログラミングしますので、MiniPROG3 が別途必要です。

DSC00835DSC00836

回路図
2015-03-23_015543
BOM

Item Size Num Value
C1-2 C1608 2 1uF
C3 C1608 1 0.1uF
CN1-2 CN-2×7 2 CN-2×7
CN3 CN-1×5 1 L字型
U1 TAR5S33 1 3.3V

基板
DSC00834

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: psoc-prog_prod1.zip

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。
FusionPCB で製造したときに使ったガーバーデータそのものになります。


hatena bookmark

「つみょん」マイコンボードとしての一枚目。
SSOP28 形状の PSoC4 を乗せたマイコンボードになります。

USB mini-B 型のコネクタが付いていますが、これは単なる電源コネクタとして使用しています。
PSoC3/5 の時には USB B+/B- を結線したいなー、という将来の希望的なものも含みつつ設置してます。

DSC00830

回路図
2015-03-23_014333

BOM

Item Size Num Value
C1 C2012 1 10uF
C2 C1608 1 0.1uF
C3-4 C1608 2 1uF
CN1-2 CN-2×7 2 CN-2×7
CN3 USB mini-B MUSB-5B-NE-S175 1
U1 SoC4 SSOP28 1 CY8C4245PVI

基板
DSC00831

プリント基板のガーバーファイルです。
Download: PSoC4-CPU-Prod2.zip

基板が欲しい方はこのガーバーファイルを FusionPCB なり Elecrow なりに製造依頼することでオンデマンド製造することができます。
FusionPCB で製造したときに使ったガーバーデータそのものになります。


hatena bookmark

「つみょん」のコネクタとその信号についての仕様です。

「つみょん」は主に基板の形状と、コネクタの仕様を規定するプロジェクトです。
コネクタの仕様を決定し、それにそった基板を作る事はプロジェクトの肝とも言えます。

2015-03-23_121743

CN1 と CN2 の配線は上記の図の様になっています。
CN1 の ①②④ と CN2 の ⑪⑬⑭ の赤で示されているところは電源ラインです。両方に必ず電源ラインを引き出すようにしてください。上図だとわかりにくいですが、電源ラインは点対称で配置されています。つみょん基板のコネクタは CN1 と CN2 がずれる配置になっていますが、それでも逆刺しすることは可能です。もし逆刺しをしてしまっても電源ラインがショートすることがないようにこのような配置となっています。
電源ラインには 5V と 3.3V がありますが、使用する方だけを供給し他方は NC としても構いません。
その場合、基板上のシルクに 5V と 3.3V のどちらを供給するかを記載することを推奨します。

電源ラインに隣接する 3本は緑色で示されていますが、これはシリアル通信に特化したピンとなります。
UART や SPI や I2C 等種類は問いませんがどれか 1つをこの部分に載せることができます。
CN1 の ③⑤⑥ は汎用のシリアルポート、CN2 の ⑨⑩⑪ もシリアルポートですがマイコンのプログラミングに使用します。CN2 のほうも汎用シリアルとして使えるのならばそれに越したことは無いのですが、最初に提供する PSoC4 では Xres/SWD に割り当ててしまっているので汎用シリアルや GPIO として利用することはできません。
PSoC 以外のマイコンであっても、CN2 のこの部分にプログラミング線を納めるようにしてください。

それ以外の 16本は汎用 GPIO となります。
PSoC の場合特に用途の指定はありませんが、GPIO 以外の機能として使う場合 CN2 の ①~⑧ をアナログ入出力関連に、CN1 の ⑦~⑭ を PWM 等のデジタル特殊出力に割り当てることを推奨します。

connetor_1

実際の PSoC4 基板上での信号は上図の様になります。

DSC00837
ピンコネクタは 2×7 列の足が長い「連結型」を用います。
この長いピンで積み重ねて行けるわけですね。