posted by rerofumi
2006/11/30 木曜日 22:51:02
「1チップMSX」の先行予約者の元に、遅れていたマニュアルと CD-ROM が届いている。
CD-ROM には公約通り FPGA ロジックの VHDL ソースコードと、MSX-DOS2 が含まれていた。
さて、この「1チップMSX」でまことしやかに囁かれていた噂があった。
「実は FPGA のロジックぎりぎりまで使っていて拡張の余地はないらしいぞ」
本当だろうか?さっそくソースコードをシンセシス&コンパイルしてみる。
…
…… Pentium4 3.0GHz で 14分ほどかかった。
気になる数値は、
10,026 / 12,060 Logic Element (83%)
171 / 173 Pins (99%)
74,014 / 239,616 Memory bits (31%)
といったところ。
Z80 モジュールで 2,201LE だから、まあそれなりに空いていると思う。
(私はまだスクラッチで 100LE 以上の物を書いたことが無いから見当つきにくい)
ちなみに、一番大きいのが流石に VDP で 2,677LE 次に eseopll の 1,380LE。
opll を削ると空きが増えそうだあね。
ROMイメージの取り扱いってどうなっているんだろ。
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