コメを噛め

コメを噛め

rerofumi の電子工作メモ

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前回「USB を INT1,INT2 に繋がないと駄目だよ」ともあさんにご指摘いただいたので作り直した。ISPコネクタが裏返っていたのも一緒に修正。
ちょびちょび直していくのも試作の醍醐味ということで :-)

ガーバーだの回路図だのの詰め合わせ。
Download: fumi2_avrusb_eval1_20110527.zip


回路図エディタは BSch3V を、基板CADは K2CAD を使用。


製作も割と手慣れてきた。
元々、0.8mm ピッチのフラットパッケージ用基板を作るのが目的だったのだけれども、それ自体は問題無く作れる様になった。どっちかというと、ここから先『はんだ付けができるか』の方が問題になっていくような雰囲気。


AVR-CDC を焼き込むと USBデバイスとして認識され、動作していることが確認できた。
USBコネクタ脇のピンヘッダには USART が引き出してあるので、このまま USB-Serial コンバータとして動作する実験基板となる。ISP コネクタの方を使えば SPI なり I2C なりのシリアル通信ができるんじゃないかなあ。
ここから先にマイコンをシリアルで繋いで、PC とターゲットマイコンをUSB繋ぐグルーとして AVR-CDC が使えないかなあという実験を進めていく。

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