posted by rerofumi
2011/3/9 水曜日 2:06:42
以前からちょくちょく出てきている、iruka さん製作の STBEE MINI を使った JTAGアダプター。名称 arm_blaster。
ごらんの通り CNCフライスでプリント基板を作って使っている。
回路図は元のページを見て欲しいのだけれども、単に 4本の GPIO に抵抗を挟んでコネクタにつなぐだけの代物。どう見てもユニバーサル基板で作った方が早いよ!という風情なのだけれども、敢えてこういう小物も CNCフライスで作っていきたい。
できあがったモノの仕上がりが綺麗ってのもあるけれども、今は CAD で書いて CNC で出力というフローに慣れたいからというのが主な理由。
あと、こんなものでも部品代としてみれば安いので数こなしていけばユニバーサル基板を買うよりコストメリットも出てくるはず。それとこれは次回になるだろうけれども、コネクターでユニバーサル基板にそのまま刺さらないような奴を使いたいときにぐぐっと優位性がでてくる。
とかそれらしいこと書いているけれども、実際の所、ワイヤーの皮膜を向いたり溶かしたりして配線する作業が面倒で嫌なんだよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァン
あとユニバーサル基板を適度なサイズに割るのもめんどい。
ユニバーサル基板だととりあえずで作り始めて作りながらあーでもないこーでもないと設計を変えたりテストしたりするものだけど、CNCだと最初にCADできっちり設計しなければならないのが難点。
いや、それは製作手順としてやった方がいいことなんだけれども。
この程度のもの欲しい人がいるとも思えないけど、K2CADのデータやガーバーやGCODEの詰め合わせ。
Download: armblaster_pcb.zip
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